【鬼滅の刃】第21巻　吾峠呼世晴

（今迄のあらすじ）

大正時代　寒村の貧家で暮らす　一家

炭治郎（たんじろう）は　鬼に家族を惨殺され　唯一生き残ったが鬼にされた妹禰󠄀豆子（ねずこ）を救うため　鬼を滅する鬼殺隊の隊員となり任務に就く

炎柱煉獄杏寿郎と炭治郎達は ”無限列車” に乗り込み　下弦の壱魘夢を滅するが
杏寿郎は　突然現れた上弦の参猗窩座（あかざ）を引かせるために逝ってしまう

音柱宇髄天元　炭治郎達は吉原遊郭で　上弦の陸　堕姫と妓夫の連携攻撃に壊滅寸前まで追い込まれるが　多大な犠牲いながらを 113年ぶりに上弦の鬼を滅した

怒りに震える無惨は刀鍛冶隠れ里に上弦の肆半天　伍玉壺を送り込む　無一郎が玉壺を滅し半天狗の秘密を知った炭治郎達が　半天狗に止めを刺す

数か月後　復帰した炭治郎達は決戦に向け　柱達の痣の発現と　鬼殺隊の実力の底上げのための　”柱稽古”　が始まる　皆が修業に励み最後の仕上げに入る頃

来訪した無惨を　瀕死の当主耀哉は自らを囮にし屋敷を爆破し無惨に深手を負わせる　血鬼術と薬師で珠世が無惨を抑え　行冥が追撃しても無惨は死なない

頸を切っても死なない無惨の元へ　続々と柱の面々　炭治郎が駆けつけが鳴女によって鬼殺隊全員が無限城へと落とされる

善逸は　鬼に落ちた兄弟子の獪岳と遭遇し激しく切り合う　人を大勢食べた獪岳の血鬼術で傷を負うも　善逸は独自の「漆ノ型」を編み出し獪岳を滅す

義勇炭治郎は猗窩座に圧倒されるが　怒りに燃える義勇は痣を覚醒させるも刀は折られ危機に陥る　炭治郎が覚醒進化し　猗窩座の頸を刎ねる

上弦ノ弐童磨とカナヲの戦いに乱入して来た伊之助に　童磨が伊之助そっくりの母親を骨まで食べたてあげたと告げる　仇への憎悪に燃える伊之助

童磨の血鬼術により苦戦するカナヲと伊之助だが　しのぶの遠謀により童磨の身体が溶け出し　ついにカオルと伊之助が力を合わせ童磨の頸を切り落とす

鳴女の術により上弦の壱黒死牟の部屋に無一郎玄弥実弥が送り込まれるも　黒死牟の圧倒的な強さの前に希望が見いだせない　駆けつけた行冥を含む４人がかりで挑む

黒死牟の動きを玄弥の血鬼術と痣を発現させた無一郎の赫刀で何とか止め　同じく痣を発現させた行冥と実弥が透き通る世界に至り止めを刺すことに成功する

黒死牟は今は亡き弟継国縁壱に想いを馳せ焦がれながら　滅ぶ

【鬼滅の刃】第21巻　吾峠呼世晴

（あらすじ）

多大な犠牲を払い　上弦の鬼を全て滅する事が出来た鬼殺隊だが

珠世が無惨を抑えきれずに　周りの鬼殺隊員達が次々と食料とされ

ついに無惨が復活してしまう

無惨の復活に齢8歳で第98代当主 産屋敷輝利哉（うぶやしききりや）は激しく動揺するが　妹くいなの叱責により落ち着きを取り戻す

無惨　お前は

存在しては　いけない　生き物だ

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＊　負けた時　追い込まれた時に　人の真価が問われる

エールず